仕事で直江津(上越市)に行きました。気が付いたのは「学生専用自習室」(写真右下)です。元は普通の「待合室」だったのでしょうが、中には椅子だけではなく机もホワイトボードもあって、まさにホーム上の教室。確かに、乗客の半数以上が学生という現実を考えると、こういうサービスは欠かせません。普通の「待合室」だったらお年寄りに占領されてしまいますから(笑)
直江津駅の駅舎や駅前広場は、よく見ると「船」や「ヨット」をイメージさせる形になっています。
写真左下にある石碑は、舞台劇「放浪記」二千回上演を記念して設置されたもの。直江津は「放浪記」(林芙美子作)の主人公が放浪の末たどり着く、舞台だったんですね。原作に登場する「いかや旅館」(現ホテルセンチュリーイカヤ)は、目の前にあります。
石碑には「花のいのちはみじかくて苦しきことのみ多かりき」と刻まれていました。
これだけだと人生は辛くなるばかりですが、次のような詩稿が見つかっています。
「花のいのちはみじかくて苦しきことのみ多かれど風も吹くなり雲も光るなり」