ヒトが育つこと

 ヒトは「育つ力」を持って生まれてきます。子どもが未完成で生まれてくるのは、現在の大人になるためではなく、現在の大人を超えるためなのです。

「子育て」でなく「子育ち」

 これこそが「教育」や「人財育成」の原点です。

 実は、大人も子どものように成長することができます。

 それができないのは、多くの大人が「育つ力」を忘れてしまったからです。 

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協働して創ること

 ヒトは一人では生きていけません。生きていけるかもしれないけれど、一人より二人、二人より三人、四人。助けられ、助けあいながら生きていくのが楽しい。

 楽しいと感じるのは、誰かに褒めてもらうと嬉しいからです。誰かに褒めてもらうには、誰かを褒めることです。

 これは、一人ではできません。

 その時のために、今日から褒める練習をしましょう。毎日一回、自分で自分自身を褒めるのです。

「よくがんばりました」と。

未来をめざすこと

 ヒトの一生は、誰かのつくった道を歩くことでも、誰かのために道をつくることでもありません。

 ヒトの一生は、これまで何をしてきたかを振り返るためにあるのではなく、これから何かを企て、喜びや、幸せを感じるためにあります。

 未来を描きましょう。 

(次は、ニーチェの言葉です)

 過去は現在に影響を与えるが、未来もまた現在に影響を与える。



大人の童話を出版しました。

この作品は、2021年4~8月に都政新報で連載された、全39回 1~10章に続編3章を加えた全13章で、浦島伝説と龍宮城の謎に迫ります。

 あらすじが読めます!

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作家になる夢が叶った?

 いいえ~

夢は始まったばかりです。

 ■電子版あります■

「新しい自治体財政を考える研究会」から新書を出版することになりました。私を含め5人の財オタ(おタクという表現は?です)が、予算の編成にまつわる話を書いています。財政課職員だけでなく、自治体や自治体財政にかかわる全ての人に読んでいただきたい。そういう思いを込めた一冊になっています。

 2024年1月30日発行です。



当研究所の活動を支援してくださる方々、企業、自治体、学校、関係者の皆様に深く感謝します。また、このページの制作にあたり、パブリックドメイン(著作権フリー)の写真、イラストなどを提供してくださる方々に心から御礼申し上げます。