すでに何度かご紹介している東海道・山陽新幹線の「S Work Pシート」です。1.5席分使えて隣席との間はパーテーションで仕切られていますから、居酒屋には最適。しかも、1200円から2000円に値上げされたとはいえ、グリーン料金に比べてはるかに安価。
では、なぜ、他の新幹線に普及しないのでしょう?
よく見ると「S Work Pシート」の主な利用者は「単身ビジネス移動者」です。東海道・山陽新幹線は単身出張客が利用者の過半数を占めるのに対し、東北や北陸新幹線は観光や帰省利用が多く、複数人・家族単位での利用が中心です。他社(他路線)は採算面で慎重になっているのです。
さて、ワイングラスの代用品になる「生ジョッキ缶」(写真中央)ですが、いつも泡立ち過ぎて困っています。これは液温が高いためです。冷蔵庫から出した直後にビシッとやればCMのようになります。
では、どうしたら溢れる泡を防げるか?
これはもう、売店で購入したらすぐにビシッとやるしかありません(笑)。