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ふざけた名前の日本酒(名古屋)

 今治のオフサイトミーティングから研修のため名古屋に来ました。このふざけた名前の日本酒「大入ひっぱりだこ」(写真右下)に辿り着くまでの苦労話。

■今治駅から特急で岡山駅へ向かいます。道中の楽しみは地の肴で一杯!ところが日曜日の為、構内にある駅弁屋さんは休業!仕方なく(失礼)2件のコンビニで調達しました(写真略)。

■「およそ5分遅れで・・・」車内アナウンスが~岡山駅で新幹線に乗り換えますが、8分しか余裕がありません。「大丈夫でしょうか?」「遅れたら、次の自由席に乗ってください」車掌は冷静です。「席が空いてなかったら?」岡山の新幹線ホームに着いたとき、案の定、予定の列車は発車した後でした~待ってくれないんだ~駅員に指示された窓口には大勢の人が並んでいます。最後尾に並んだとき、同じ駅員さんが走ってきました。「B席でもいいですか?」「どこでも構いません」指定席券を取り替えていただき、無事、東京行きの最終列車に乗ることができたのです(謝)。後から分かることですが、名古屋行きの新幹線はまだありました(笑)。

■翌日、研修を終えた私はホテルに戻り、翌日の講義のために受講生の提出したワークシートをまとめます。AIの力を借りても2時間かかりました。それでも、「呑みたい」という欲求が切れることはなく、急ぎお目当てのお店へ。

■ここで「桜エビと三ツ葉のかき揚げ」(写真右上)を注文しましたが、あまりに大きくて生ビール2杯を消費することになり、ようやく「大入ひっぱりだこ」(滋賀県産吟吹雪55%精米、純米吟醸辛口)に。様々な障害を乗り越えてやってきました。ラベルはタコ(多幸?)のイラストで、しかも個性的。お酒は今夜も右端から失礼します!

 夜も更けて、お店を出るときに撮った写真(左)は「準備中」となっていました(おやすみなさい)。