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財ラボ(12月号)を発行しました

 みなさん、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 一般社団法人「新しい自治体財政を考える研究会」の機関誌「財ラボ」第6号が完成しました。全国、自治体の財政課の皆さんには、そろそろお手元に届くころだと思います。

(年末年始でお休みのところは、もう少しお待ちください)

 届いてない方は、お申し付けください。

 本号の特集は「次世代型路面電車LRT」です。「足(インフラ)」が無ければ地域は成立せず、乗客がいなければインフラは成立しません。人口減少社会におけるインフラの在り方を考えることができます。宇都宮市の佐藤市長にお話しを伺うことができました。そういうわけで、今号は財政課だけでなく、首長の皆さんにもお送りしています。

 新コーナー、「pickupNEWS5」では、編集部が注目する行政関連のビッグニュースを厳選してお伝えします。

「財ラボ厳選TIPS集」では、財政課の皆さんのお役に立てる様々なヒントやテクニックをご紹介します。「財ラボリレートーク」改め、「キーマンインタビュー」には、茨城県土浦市財政課の皆さんに登場していただきました。枠予算⇒一件査定⇒枠予算と、予算編成方式を柔軟に変更してきたところが興味深いです。相談室では政策的経費の査定のポイントを横浜市の安住さんが、やさしく教えてくださいます。新コーナー、「旬の財政」の話題は、いよいよ始まる(始まっている)令和6年度予算の首長査定を取り上げました。お楽しみに!!