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しまぽ通貨の販売再開(東京離島旅行予定者必見)

 東京都民を対象とした「もっとTokyo」が10日にスタートしました。ワクチンの3回接種証明かコロナ陰性証明を受けた都民が都内に宿泊すると、1泊6千円以上の宿泊なら1泊当たり5千円割引、日帰りなら1回当たり2千5百円割引されます(1回5泊まで、回数制限なし、子どもは+1千円割引なのでタダで泊まれます)。もちろん、割引には税金が使われるので「使わなくちゃ損」ですが・・都民(私)が都内に宿泊することなんてあるの?

 そう考えていたら、今朝、「しまぽ通貨」販売開始のメールが届きました。そういえば、数年前、大島に出かけたときに使ったことがあります。そのときのメルアドが残っていたのでしょう。「しまぽ通貨」は東京都の11の島、大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島・青ヶ島・父島・母島、への旅行で使える<電子>宿泊旅行商品券です。7千円で1万円分の商品券が購入できます(1人8セットまで)。もちろん、差額の3千円は東京都が税金で負担します。しかも、「もっとTokyo」と違って東京都民という居住地制限がありません。どんだけ税金使うんじゃい!さらに、なんと、都民は「もっとTokyo」と併用することができるのです。まさに、「使わなくちゃ損×2」。

 「しまぽ通貨」が使えるのは宿泊施設のほか、土産物店、食堂、ダイビングなどのアクティビティを含め約300の加盟店です。前回は、残った「しまぽ通貨」を竹芝客船ターミナル内にあるアンテナショップ「東京愛らんど」のカフェで使い切りました(期限があるのでご注意ください)。しかし、現在、カフェは閉店され土産物店だけが残っています(悲)。