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電車のドアの両脇にあるスペース

 今日は予備校のアルバイトで新宿に出かけました。今月は受験シーズンで土日もありません。

 現役時代、通勤は徒歩でした。最近は電車に乗ることも増えましたが、気になっていることがあります。

 写真にある電車のドアの両脇にあるスペース「ここ」。人が立つには狭すぎます。でも、乗客は「ここ」が空いているとたいてい「ここ」に立ちます。ドアの両側に立たれると、「ここ」に立っている乗客が邪魔になって事実上ドアの開口部分は狭くなり、通常二人同時に出入りできるところ、一人しか出入りできなくなってしまうのです。つまり、乗降するのに2倍の時間がかかります。

 どうして、こういう作りにしたのでしょう?設計ミス?しかし、メトロでもJRでも、どの電車でも同じですから、何か秘密があるに違いありません(笑)。

 提案1 立つことを想定して「ここ」を拡げる

 提案2 立てないように「ここ」を削って座席を拡げる