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ボールペンの謎

 今日は寒さが戻りました。水道橋で面接の仕事です。この仕事ではメモ(用紙)と筆記用具が必需品ですが、私はジェルタイプのボールペンが手放せません。スラスラ書けるので、何でもメモしたくなってしまいそう(笑)。

 しかし、このボールペン、インクの減りが早いのが唯一の欠点で、私がたくさんメモしているからですが、バッグの中に必ず替芯を入れておきます。インクが切れて替えたら、次の替芯を買います。

 ところがどうでしょう、文房具屋さんでやっと見つけた替芯の値段が100円(一本、税抜き)でした。このボールペン(メーカー品)は近くの百均で100円(一本、税抜き)で売っています。替芯を使って環境にやさしい行動を起こしたつもりだったのに、経済的には±0でした。これじゃあ、苦労して替芯を入手した甲斐がありません。

 このあたりがリサイクルの現状なのでしょうか? リサイクルしたら「お得」でないと、掛け声だけではリサイクルは普及しません。プラスチック(ごみ)も減りません(悲)。