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全国瞬時警報システム(Jアラート)の試験放送

 本日(2月16日)午前11時、防災行政無線を通じて、全国瞬時警報システム(Jアラート)の試験放送が流れます。この「Jアラート」には、次の2つの危険を知らせる目的があります。

1)弾道ミサイル攻撃など武力行使、テロなど国民保護に関する情報(内閣官房から)

2)緊急地震速報、津波警報、気象警報などの防災気象情報(気象庁から)

 この2つの緊急情報が、人工衛星と地上回線を通じて全国の都道府県、市町村に送信され、市町村の防災行政無線(同報系)を自動起動して(人手を介さず瞬時に)住民に知らされます。

 現在は、この市町村の防災無線とは別に、携帯電話会社を通じて携帯電話利用者にメール(エリアメール・緊急速報メール)が届くことになっています。

■追記■今日は、携帯電話利用者へのエリアメール(緊急速報メール)の配信はありませんでした。