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84.1MHz サロン・ド・防災(FMサルース)の収録

 今日は、楽しみにしていたFMサルース(横浜市青葉区のコミュニティFM局)での収録がありました。

 放送は来月(1月)の日曜日(2、9、16、23、30日)の9:40~9:55です。

「サロン・ド・防災」、真面目でおかしなネーミング(失礼!)なのに、18年も続いている超長寿番組です。

 神奈川県の方々は、どれだけ「防災」に関心を持っておられるのでしょう!

 1923年(大正12年)9月1日11時58分に発生した関東大震災ですが、実は、その震源地が相模湾北部で、震源に近い神奈川の方が東京より揺れが大きかったことは(神奈川県民以外の方に)あまり知られていません。

 4万人が犠牲になった陸軍被服廠跡地の惨劇(墨田区本所)の印象が、あまりに強いせいでしょう。

 関東大震災の震源となった断層は、神奈川県西部から小田原、鎌倉、横須賀、横浜、千葉県の館山まで、長さ約130km、幅70kmに至るもので、平均2.1mものズレが生じました。このため、震度7にあたる激震地も、神奈川県では相模湾沿いの横浜、小田原、国府津、大磯、茅ヶ崎、鎌倉などに広がり、土砂崩れで700~800人が死亡、津波で亡くなった方(200~300人)もいらっしゃいます。

 横浜の市街地では東京と同じように火災が広がり、神奈川県庁、横浜市役所も全焼、警察署などの行政機関もほとんどが崩壊か全焼。そんな中、横浜公園に6万人が逃げ込んだという記録がありますが、陸軍被服廠跡地のような悲劇が起こらなかったのは、不幸中の幸いとしか言いようがありません。

 ちなみに、現在、人々の憩いの場になっている山下公園は震災で発生した瓦礫を埋め立てて作られた公園です。