· 

南海トラフ地震の前兆

 

 

 3日午前6時37分、山梨県東部・富士五湖。同午前9時28分、和歌山県・紀伊水道。いずれも震度5弱の地震。

 気象庁は否定していますが、ある専門家はこれを南海トラフ地震の前兆だとしています。

事実1)国土地理院の電子基準点測量によると、8月頃から日本列島全体が北東から南西に移動していたが、11月になると南西から北東方向に移動している。

事実2)山梨県東部・富士五湖の地震はM4.8、和歌山県・紀伊水道の地震はM5.4、いずれも深さ約20kmと小規模な地震で震度3程度の揺れになるはずだったのに、最大震度5弱になった。震源が浅いのに揺れの範囲が広かった。

 この2点から、2つの地震がフィリピン海プレートが太平洋プレートに圧縮されて起きており、今後、フィリピン海プレートの内部が割れて活断層型地震を起こしたり、フィリピン海プレートがはねあがる海溝型地震があるかもしれない、と予測しているのです。

 1944年12月7日、昭和東南海地震が発生しました(死者・行方不明者1223名超)。

 それは、安政東海地震から90年後のことです。