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2022年参議院の定数が3人(×2)増えます

 1日で100万円、文通費支給問題に批判が集まっている中、2022年、参議院の定数が3人増えます。2018年の公職選挙法の改正により、参議院の定数は2019年の選挙で、すでに3人増えていますが、来年の選挙でさらに3人増え、合計248人になります。参議院の任期は6年で3年毎に半数を改選しますから、2倍2倍なんですね。

 戦後、参議院ができたとき(1947年)の定数は250人でした。1970年に沖縄の本土復帰で2人増えて252人。その後、2000年に10人削減され242人になっていました。もちろん、「一票の格差」是正で、〇増〇減のような定数の変わらない選挙区毎の定数や区割りの変更などは行われてきましたが、純粋な定数増は先に上げた沖縄の本土復帰に伴うものを除くと、今回が初めてということになります。

 あまり注目されない(失礼)参議院の定数の変遷をまとめてみました。

1947年 定数250(全国選出議員100 地方選出議員150)

1970年 定数252(全国選出議員100 地方選出議員152)

1982年 定数252(比例代表選出議員100 選挙区選出議員152)

1994年 選挙区の定数を8増8減

2000年 定数242(比例代表選出議員96 選挙区選出議員146)

2006年 選挙区の定数を4増4減

2012年 選挙区の定数を4増4減

2015年 4県2合区を含む10増10減

2018年 定数248(比例代表選出議員100 選挙区選出議員148)

     比例代表選挙に「特定枠制度」を導入←難しいので来年の選挙前に勉強します(笑)。