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宿泊税

 いま、博多(福岡)におります。

 久しぶりの遠征(出張)ですが、ホテルで1泊200円の宿泊税を徴収されました。1泊2万円以上の場合は500円だそうです。前回の遠征の際にはありませんでした。昨年4月から課税するようになったようです。

 東京五輪の開催で福岡にも外国からの観光客がたくさん来ると目論んだのでしょう。

 一方、2002年10月から宿泊税の徴収を始めている東京都では、東京五輪の開催(延期)に合わせて、昨年7月から今年の9月まで宿泊税の課税を停止していました(10月1日より再開しています)。大会関係者やボランティアの宿泊費の負担を和らげるためだったそうですが、東京都の場合、もともと1泊1万円未満の宿泊には課税されません。大会関係者やボランティアが高額なホテルを選ぶとは考えにくく、課税を停止した意図がよくわかりません。

 わかっているのは、私が今夜落とした酒税は、間違いなく宿泊税を上回っているということです(笑)。

 この宿泊税について、東京都は国際都市東京の魅力を高め、観光振興を図る施策に要する費用に充てると説明しています。福岡県は、もう少し詳しく、宿泊施設の多言語案内・情報発信、バリアフリー化等に対する支援、インバウンド向け体験プログラムを含む旅行商品造成支援、地域資源を活用した新たな観光資源開発、観光スポットの受入環境整備など、税の使い道を例示していました。

 徴収された税金が何に使われるのか、納税者としては気になるところです。