工事中の墓場に２編、納めました。童話の墓場に「おふろのおばけ」、エッセイの墓場に「パンダ湯」です。
「おふろのおばけ」は初期（1年前）の作品で、お風呂ぎらいな自分のことを書きました。
（実は、今でもお風呂は苦手です。やることがないからです）
（なので、〇〇を決める。●●の答えを出す、というようにテーマを決めてからお風呂に入ることにしています）
（めんどうくさ！）
「パンダ湯」は「パンダ銭湯」（tupera tupera作 絵本館）という絵本を題材に書いたエッセイです。
動物園の人気者、パンダの子どもが父パンダ、母パンダと一緒に銭湯に行くというお話です。
これをエッセイにしたのは、地域コミュニティ冊子「銭湯といえば足立」（季刊）の連載のためでした。2018年10月（67号）から2021年4月（77号）まで11編書きましたが、本編は教育長を退任することになって、日の目を見なかった幻の78号です。童話の墓場の第一号も「おふろのおばけ」で、お風呂つながりになってしまいました(笑)。
連載したエッセイのタイトルをご紹介します。
67 学割制度導入で中高生にも浴育
68 クリちゃんの産湯～子育てサロン「鈴の湯」～
69 100までかぞえりゃ極楽気分～300年後の「銀河ノ湯」～
70 幼い日の記憶から～クリちゃんの大冒険～
71 幼い日の記憶から～「松乃湯」で混浴～
72 葛飾北斎「富嶽三十六景」～「東湯」から望んだ富士山～
73 おかみさ～ん、時間ですよ！～「松の湯」から半世紀～
74 夜行高速バスで行く朝湯～京都タワー大浴場「YUU」～
75 ガキの遊び場じゃねぇ！～自動浮沈潜水艦～
76 田山花袋「田舎教師」～「鶴の湯」（羽生市）～
77 湯屋番（ゆやばん）～「奴湯」（日本橋）～
（78）パンダ以外はお断り～パンダ湯～
幻の78号以外は、「銭湯といえば足立」のホームページでご覧いただけます。